【日曜の朝】九州のテレビ番組を紹介
私が日曜の朝に観ているローカル番組を紹介します。
*新 窓をあけて九州
毎週日曜日 朝10時からRKBにて放送。
15分間のドキュメンタリー。
今週の放送は、幼い園児たちに平仮名を教えている先生、加藤重美さん90才のお話。
加齢による引退で、最後の授業で先生が伝えたメッセージ、そして園児たちが贈ったサプライズのプレゼントとは?タイトルは「90歳の卒園式」です。
(ここからは内容)
教え子はひ孫世代。
子供の頃は戦時中で学ぶ事が出来ず、19歳で結婚し専業主婦となり落ち着いた生活を送れるようになった50歳の時、
孫に美しい字の書き方を教えたいと書道を始めました。
師範となり、近所の幼稚園で指導を続けて28年。
まだまだ元気な先生ですが娘からの助言で幼稚園での指導に区切りをつけることにしました。
最後の授業では、教える事は学ぶ事・学ぶ事の喜びを園児に教えてました。
幼稚園の先生になった孫は教室の脇で涙。
最後は園児達のサプライズで重美さんの卒園式が行われました。
引退した現在も、机に向かい、書道を行なっています。
私も感動して涙しました。
こんな番組がローカルでしか観られていないって非常に残念です。
YouTubeやその他の動画配信サービスで他県の人達に観られるようにならないかな。
新窓をあけて九州
以上です。
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